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舶来?計らい?デローザ・マルーンの粋な奴、小股の斬れあがった足回り!チューンナップの巻

こんちのデローザは、稀にみるセンスの良さ!
フレームとパーツのカラーコーディネートは、かなりの兵◎
しかも、ステム・ハンドル等の仕上げは、お見事!
自らポリッシュ(手仕上げ)で、Cーレコのピラーもご覧の通りピカピカ!
ひとつ・ヒトツ吟味した感のパーツ選択に…「う~ん・こう来たか~」
思わず本音が出ちゃいます、でえいいちマルーンのパールで決めるたぁ
てえしたもんだぜぇ~~って、誰?
Derosa マルーン_01
このリムが、衝撃のデビューを飾ってからどの位の時が経ったのだろう…
色褪せないどころか、いまだに多くのファンを魅了して止まない本物である
Derosa マルーン_02
でも今回のオーダーは、あのリム…マヴィックS・S・Cの28Hシルバー
バージョン,リム幅も2.0mm仕様と重い訳がありません。
勿論、各ハトメや合わせ目(継ぎ目)のチェックも怠りません♪
何故?ならばこのリムの穴開けは手仕上げにて個体差が有るのは
当然しかも28穴ハブとの相性はとても重要、当店在庫のC-レコの
決戦用ハブ28H、勿論ピカピカの新品をオーダーです!
これには、軽量化と強度を出す為にサピムのレーザーをチョィス。
乗り心地?チューブラータイヤと相まって「絹」のようです◎
Derosa マルーン_03
とてもタイトで引き締ったボディのA氏だから、あり得る28Hの選択です
Derosa マルーン_04
で、このリムが如何に丈夫で軽いのか早速の軽量…インディアン、嘘つかない
Derosa マルーン_05
数十年前のリムとは思えない、軽さと強度を兼ね備えた歴史上の銘品である!
Derosa マルーン_06
ホイールを組み上げると(C-レコ・フロントハブ28H+サピム・レーザー)
Derosa マルーン_07
タイヤ装着前で、何と(クイックシャフト別)印度人も二度ビックリ!
Derosa マルーン_08
ホイール前後で数百グラムの軽量化、足回りの軽さは=オーナーの
スピードアップに直結するのです。
しかもタイヤはクレメンのクリテリューム何て素敵な組み合わせでしょう◎
イザの時にも安心の「シーラント」も抜かり無く注入…
Derosa マルーン_09
こうして足回りも整い、次は全体のメカニカル・チェックです
まずは予め計測していたチェーンラインですがカナリ厄介な様子
「逆回転時にチェーンが外れやすくて…」コレではイケません
出足時は<右足をイイ処に持ってくる為、多少のバッキングは
あるものですから…
フレームのリアエンドの曲がりの修正後、BBを外してベアリング
やワンの当りを見ます。
Derosa マルーン_10
おっとっと他社のグリスが…悪くは無いのですが此処はカンパ純正
のグリスに交換しましょう。
やはり吸水性・耐久性は桁違い、優劣が問われる大事なポイントですよ…
次にシャフトのチェック?
Derosa マルーン_14
Derosa マルーン_11
やはり玉当り、あまり良い状態では無いですね~これはワンを入れる
際のミストルク?これだからO/Hは重要なんですよ本当に…
Derosa マルーン_12
やはりSS-70ですね、コレではフェイスを削らないとチェーン
ラインはだせない、従ってSPやPシリーズのシャフトを使うのが本式ですが
そんな事、誰も知らないんだよね!適当に納めちゃうんだよね悲しい現実?
トホホ…です雑誌の取材記事だけでは,わからない怖~い怖いメカ二ックが
旧車は、こんなモノですと決まり文句またまたそのシワ寄せはユーザーに…
Derosa マルーン_13
実際に比べると一目瞭然でしょう?
当店では、こ~ゆ~「イザ」という時の為に在んです
<P-70/S120>在庫が◎
シャフト幅、ベアリングの当り位置「ツバ」も、組手の
知恵や理論が伴わなければ仕事は、全て時間の無駄にな
ります
問題のリア・エンドの修正…
冶具とノギスを使いどの程度補正すれば良いかを検討・慎重を
規すべし!
ひとつ間違えればフレームはお釈迦、でも修正出来なければ
乗れないOMG
それぞれの作業が、如何に重要か?
骨身を削る…伝わると良いのだが…?
Derosa マルーン_15
Derosa マルーン_16
リーミングを施し取りつけ準備も完了!
Derosa マルーン_17
Derosa マルーン_18
取り外したRD<C-レコ・最終型>好いな~◎
でもO/Hですからマタマタ全バラに、そして細部に至り
チェック。
何故ならばこの車両のオーナーも当然、本気モードです。
でなければ当店には持ち込まないでしょう!
Derosa マルーン_19
この内側の傷にも注目、ボスフリーの最下部とチェーンが
激しく当りストレスが掛り、削り取られていると云う事は
チェーン、プーリーにも無理な付加が…
この様に治すべき処はパーツ達が教えてくれているのだから
逃さず手を入れなければキズやストレスで削れやがては割れ
や破損の原因になるのです。
確りとこれ以上緩衝させない調整をします
Derosa マルーン_20
Derosa マルーン_21
Derosa マルーン_22
ボルトの<ネジ山>までも一つ一つチェック!
過去にどの様な手が加えられ、正しくなければいちからやり直し…
要は完璧な仕事をしてオーナーに引き渡して『乗れる』レベルまで
とことん仕上げなければ意味が無いのです『弱音?』あり得ません
ショップとしてのプライドが在ります皆様ご安心を…
お互いに納得いくまで、仕上げます。
Derosa マルーン_23
調整&O/H済みのRDを再度組み付けます
Derosa マルーン_24
後に交換するブレーキ・アウターチューブですが、この処理のレベ
ルはNG、通常ではあり得ません、きちんとヤスリをかけてスクエア
に整えます。
Derosa マルーン_25
Derosa マルーン_26
ブレーキ・アウターワイヤーのカラーリングもグッドでポップな
イエローがデローザのロゴと、お見事なカラーアンサンブル◎ですが…
ここはひとつ、当店のテクニックで更なるカラーコーディネートで変身?
お勧めしたのは<オレンジ・カラー>で極める!そうです、感の良い
アナタはもうお分かりかと…
かの<メルクス・オレンジ>です!
ウーゴが愛した往年のスーパー・スター『エディ・メルクス』用に
チョィスしたカラーでコーディネートしてはどうでしょうか?の問い
にオーナーも賛美!
通常のカラー・ワイヤーでは機能・性能がイマイチ!
インナー・リードチューブの良さで当店お気に入りの<ジャグワイヤー>
のオレンジに交換、フレームのグラフィックに入っているオレンジ・カラー
ともとけ合い、メルクスのウンチクをも併せ持つクチュールモデルに変身◎
アウター・ワイヤー交換に合わせ、ここで<デルタ・ブレーキ・最終型>も
丁寧にO/H、ラバーブーツとシール部分の劣化が少し気になりますので
必殺の?便利なケミカル<アーマーオール>を、ペーパー・タオルに浸し
巻き付けその上からラップを巻いた状態でしばしの<放置プレイ>(笑)
で油分を浸透させます
Derosa マルーン_28
足回りからドライブ・トレイン、デルタブレーキ、ヘッドパーツO/Hと超
テンコ盛りの作業ですが今回はフル・O/hとチューンナップですので
仕上げにふさわしい最後の作業・で、でたぁ~!水戸のご老公様も
ひっくり返る<カンパ・金冠>の珍しい7速!しかも、12~18の超
クロスのボスフリーで締めくくり◎
と思った矢先?トラブル発生?????
Derosa マルーン_29
Derosa マルーン_30
え~何でだよ、チェーン界の名器<レジナXC-S>との関係は最悪な展開に
しかもフレームのリアエ・ンドにコグが当って、コレでは走行不能ですが
当店では予測の範疇(笑)
でえ~い!エイ・ヤ~と「そんなに簡単では無いが」リア・ホイールの
オチョコ及びシャフト位置を7速仕様に調整、チェーンもセディス、
エヴァレスト、等々数種類のチェーンをセット、中でも<レジナCX>
リンクのプレート部分がメッキ仕様(ギア当り、滑りの良さ)をチョイス◎
色々と試した結果、最高の相性!持病の逆回転でチェーンの脱落など
どこ吹く風!これでもか~と逆回転を暫し…ノイズも無く心地よ~い
風切音が「ブ~ン」てねっ◎
Derosa マルーン_31
Derosa マルーン_32
Derosa マルーン_33
今回のO/Hは3日に渡り、いつもより多めの画像アップですがその
分、オーナーのA氏の満足度も3倍?この日大幅に納車の予定時間
は押して夕方に…
オーナーのA氏は、ご機嫌のあまり深夜まで都内を爆走されたとか…
メデタシ・メデタシの巻◎
Derosa マルーン_27
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2011-06-07 : カスタム事例 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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非公開コメント

乗り味激変にビビります
A氏ですw
この2日間で都心を120km程、爆走いたしました(゚Д゚;)
myblogでも感動中継しておりますw
今まで一体何だったんだって感じです!
2011-06-06 05:31 : runma URL : 編集
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hiphipshake

Author:hiphipshake
HIP HIP SHAKEオーナー。インダストリアルデザイナー、アパレルデザイナーを経て、ついに禁断の自転車趣味を仕事に…。前職の知識と経験を生かして、自転車の「ストリートクチュールカスタム」を提唱。リアルレーサー等、フレームの芯出しからパーツのオーバーホールやチューンナップ迄カッコよくて走れるヴィンテージバイクを多数制作中!

住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26
電話:03-5410-5508
営業時間:13~19時
定休日:月曜(第2、3の土日は走行会・イベント等のため不定休)

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