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小さめのフレーム・サイズとパーツ等のバランスは?とても重要ですぞ~の巻・・・

遅めの『明けまして、おめでとうございます』

気が付けば『新年』はとっくに過ぎ・・・汗



今年は、なるべくピンポイントな内容に努め、早め早めの
ブログ・アップを心がける次第ですが決して簡略化等とは
これっぽっちも考えておりませんので悪しからず・・・
まだまだ溜まりに溜まったデータをアップしております事
ご了承頂けます様、ご了承下さいませっ!
今回のお客様は、デローザ・ヌーボ・クラシコを持ち込み
でfull・O/Hで!
とのオーダーです
c-59_05
これまた、難し~いお題でもありますな・・・
と言うのも470とは実に珍しいサイズ!
オーナーの身長にはピッタンコですが、それはそれで
大変なのです。
他のパーツとの「サイズ的な相性」とでもいいましょうか?
キッズやレディースの場合と同じようにバランスの問題が・・・
要は、普通に組んじゃうと特に「サドル」だけがデカく見えて?
若しくは車体全体がより小さく見えてしまうからです!
通常、流通しているのはスタートが490~500のサイズからの
展開、従って其れより小さなサイズのお客様は、フルオーダーで
作るか?諦めるか?・・・極端ですがそうなんです現実は・・・
(作るとしても、ラグドの場合はややスローピングになる)
意外とこのサイズで悩んでいるお客様は、多いのんですよね~
何しろ、大事なのはパーツとのバランスです!!!
それを踏まえてのO/Hの開始で~す!
まずは毎度々、問題のヘッド・パーツから・・・
今回の車両も、パッと見た目に問題ありな雰囲気です
「やっぱり」です
mini derosa_12
mini derosa_13
見えますか?
通常ならコラムの溝に添うようにベロ付きワッシャーが
入るのですが、何故なのか?
ズッ、ズレてる
mini derosa_15
こんな感じ・・・判るかな~?
完全に、初期セッティング時のミスだっ!
何故ならベロ付きワッシャーは小さなプラ・ハンマーで
コラムの溝に合わせつつ、回りを少しずつ叩いてはめ込む
から走行中にズレたりしないモノであるからだ!
幸いな事にコラムの溝にはダメージも無い様子で
ホッとしました
mini derosa_26
次いてヘッド・パーツのチェック!
ご覧の様にワン内部の摩耗は在るもののリテーナー
類にも問題は無く・・・
mini derosa_16
頑固そうな経年の汚れは、その都度落としながらパイプ
自体にクラックやダメージが無いかを慎重に見ていくのである
mini derosa_19
が、しかし先ほどのベロ付きワッシャーは肝心の突起が削れて
いるのでカンパニョーロの純正ワッシャーに交換します
mini derosa_21
mini derosa_22
こうして比べると判りやすい?
でもこうした作業は何も当店の「コダワリ」では無く、ショップの
「優劣」なのだ!と手前共は考えますハイ!
こうして、ヘッド廻りのO/Hが、一頻り終わったので次いてBB廻り・・・
オーナー曰くここまでのO/Hは今回が初めてとの事で、何が起きるか?
mini derosa_28
mini derosa_30
これは凄い、まるで銭湯の煙突???失礼!
いくら室内保管で在ってもパイプの内外気で結露は発生するもの
mini derosa_29
こうしてブラス毛のブラシで書き出したら磨いて船舶用の錆止め
塗料(現代はスプレー)で周囲諸共散布します◎
mini derosa_31
mini derosa_32
この後も当店、肝入り各パーツ等のO/Hが終了
(画像は端折りますが見たい方は前頁を・・・)

次いて問題の「バランス」を考慮したパーツの選択
mini derosa_33
c-59_09
そうですサドルですが、ここは相当悩みましたが・・・
店内にこの時を待っていたかの様に・・・在りました・・・
セラ・サンマルコの「コンコール・Jr」しかも絞革のマット
ブラックがぁぁ~(こんな古~い在庫は忘れてました)
c-59_10
そうです、復刻のサドルが多い中でもジュニアものは無く
オークションでも滅多お目にかかりませんね~!
早速、復刻のコンコールと比べてみれば一目瞭然◎
c-59_13
最初に取り付けられていたブルックスの革サドル!
大きさ以外は、アタリも出ていてお尻にはかなり馴染んで
いる感が良いですね、物を大切にするオーナーの姿勢が
こんなところからも伺えますね~◎
後は、好みの問題ですがここはあえて少し細めのボトルケージ
交換して見た目の「軽さ」を出してみました
mini derosa_35
mini derosa_36
今回、O/Hは勿論「見た目」も大切にしたいオーナーのお手伝い
が出来たと思います!
c-59_06
c-59_08
c-59_09
c-59_10
手前共、職人は「昨日より今日、今日より明日」を目指す生きもの
でございます
当然、昨年の「O/H」には満足せず、今年も出来る限り
ありとあらゆる知恵とキャリアでお客様の愛車をメンテ及び
O/Hやカスタマイズして行く事を年頭に更なるバージョンアップに
努めます、どうぞ本年も当店を御贔屓にお願い致します!
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2012-01-06 : オーバーホール : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

hiphipshake

Author:hiphipshake
HIP HIP SHAKEオーナー。インダストリアルデザイナー、アパレルデザイナーを経て、ついに禁断の自転車趣味を仕事に…。前職の知識と経験を生かして、自転車の「ストリートクチュールカスタム」を提唱。リアルレーサー等、フレームの芯出しからパーツのオーバーホールやチューンナップ迄カッコよくて走れるヴィンテージバイクを多数制作中!

住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26
電話:03-5410-5508
営業時間:13~19時
定休日:月曜(第2、3の土日は走行会・イベント等のため不定休)

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