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COLNAGO oro mexico(オロ・メキシコ)のレストレーション・・・細部をバラスと、以外に手強い・・・?

コルナゴ・オロ・メキシコのレストレーション例の前に・・・

ひとくちにビンテージ・クロモリ・ロード・レーサーと

言っても車両も色々・・・

特に旧車両は、走行距離やパーツの使用頻度等《見た目》では

その善し悪しは皆無『綺麗』に見えるのと実際に『走れる』

のは別問題!

最近はオークションから購入してショップに持ち込む例が増え

ているのが現状であるが問題は多々ある

早速、届いた車両の梱包を紐解き「その美しさ」にウットリ

「至福の時」である

男子は「そこに歓びを感じる」生き物で、は在るのだが(笑)

試乗してみる・・・

ショーウインドウに映る自分と愛車に暫し「興奮!」

どうだろう?もう小一時間は走ったで在ろうか?

その時『あれれ?』ふとホイルの振れ?違和感?ノイズを体感する・・・

そこで始めてメンテナンスの必要性を感じる、そして

お尻が痛い?、手が…首が…腰が~???

この症状はサイズとポジションが出て無いからです

次に、Wレバーあるあるとは?

上り坂で「右レバー」を思い切り後方に引き

軽い、ローギアーに入れる・・・

が、在ってはならないオートマティック現状が現れる?

「ギアを軽くしたいのに・・・勝手に重くなる・・・」

これはボルトの緩み、但しこの時必ず指で締め込む事!

ペンチ等で締め込むと内部の樹脂が圧迫されて更に緩

む事になりますのでお気お付け下さい!

増し締め様にカン《半円形の部品》が在るのです

そこからは、なだらかな「下り坂」を一気に下り始める

「気持ちイイ~◎」と思ったのもつかの間?

ブレーキが『キキキ~』と有らぬ音を立て周囲の目線を

集め出す・・・

「ヤバイ!のと想いと、恥ずかしいが共存!

しかも、フルブレーキングしても車速が落ちない!!!

等と、ビギナーの誰もが体験する惨事…?

である

中には、タイヤがパンク?

どころか「裂け」たり、危険と隣り合わせ・・・

正しく乗れる様になる迄は、けっこう忙しい側面もあるのです!

最低でもタイヤ/ブレーキシュー/ワイヤーは交換必須です

当店が良く『安全』『点検・整備』は、キチンとしましょう

転ばぬ先の知恵?

当店は車両の持ち込みも大歓迎、いくら掛かるかは所見で見積もり

をお出ししてから作業に進みます

ご予算に応じての作業も可能、先ずはお電話・御来店下さい!

趣味の旧車は、仕事に支障を来たす事無く『楽しむ』事が第一

と考えます◎

今回はフル・レストレーション例をご覧ください!

☆先ずはフレーム・セットの芯出し例~
フロント・フォークとリアエンドに冶具をセットして
ゆがみや曲がり等を診てセンターを出す
特にリアエンドは後にリア・ディレーラーを取り付ける為に
正確さと慎重な作業が求められる
曲がったままRDを取り付けると後で調整しようとしても無理!
プーリーは変形?
又は片減りするか、割れてしまったりケージが曲がり取り付け
ボルトや、そのネジ・タップ迄が破損する例も多々ある
NEC_0252.jpg
NEC_0253.jpg
☆ヘッド・チューブのフェイシング例~     
フェイスと内径を面出しパーツとの面圧を最大限に高める
作業・・・削り過ぎの面や削られて無いモノと異常な個体
だらけ・・・
ご用心下さい(激怒)
NEC_0236.jpg
BBのフェイシング・タッピング例    
ここも削り過ぎに注意、マーキングしては面を正確に出す
この繰り返し作業でヘッド・パーツ装着時に『すきま』無く
取り付けが正しく完了する
NEC_0235.jpg
タッピングとはネジ山を切り直す作業
ネジ山同士が正常に動く様に溝のガタを削られていないと
緩み~ガタ~破損に繫がる繊細で熟練を要する作業である
NEC_0231.jpg
BB作業後、クランク交換例~
前クランクの左側のスクエアは完全になめていて交換する事に
次のクランクのスクエア部分を確かめてから装着         
NEC_0281.jpg
ブラケット交換
地球マークのオリジナルもココ迄来ると『安全』の為にも交換を
お勧めします              
NEC_0265.jpg
レギュラーポジションはブラケットの位置ですから不安定な物は
変えましょうね
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完成間近・・・
試乗を繰り返し納車迄の間、各所を調整!                 
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納車を迎え~                   
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お客様に試乗して戴き最後のポジション出し・・・
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愛車とオーナーN様有難う御座いました
はれて納車の日を迎えました~♡              
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ショップ・インフォメーション

4月12日の土曜日より、5月の11日迄の1ヶ月間・・・

蔦屋書店・代官山店にてイタリアン・クラシコ・クロモリロード

レーサーの専門書籍及びマガジンのイベント開催中!

蔦屋さんとのコラボレーション企画が実現しました◎

関係各位、心から感謝致します

当店からは、名車達とお宝パーツ類の展示ですがその他コルナゴの

アラベスクやトマジーニ!

トマジーニにはカンパニョーロ50thアニバーサリー・パーツをフル・コンポ

で組み付けた完成車です

その他チネリのスーパーコルサ・ピスタやボテッキア・SLXパイプのフレーム

及び関連の書籍までと盛り沢山!

クロモリ愛好家の皆様、是非会場にお越し下さい
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2014-04-08 : オーバーホール : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ジェジェジェ~ッ!!! 本当に、珍しい『ロッシン工房の初期モデル』には当時仕様のパーツ・当時仕様の、お化粧を!

これは?
Rossin_19
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バー・エンド・プラグに至るまでオリジナル!
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通常、劣化が激しいチューブ・デカールの
状態も奇跡のコンディション◎
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ロッシンが、工房を立ち上げた初期の車両では?
ロゴを見て驚いた、近代のビンテージ・ロッシン
のロゴとは「微妙」に違う・・・
違いは、それだけじゃ無い!
Rossin_12
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撮影後に、サドルの角度は修正!
Rossin_11
バーテープとブレーキのアウター・ケーブル
の鮮やかなイエローはオーナー持ち込み!
フレームのオレンジと絶妙なコントラストで
とってもイタリアン・レーシーな感じが出て
いますねー♡♡♡
偶然ではなく『ロゴ』を見れば一目瞭然!!
オレンジ×イエローのコンビネーションに・・・
こう言う、感性が『決め』の一台を創る
Rossin_10
先のテク二ックありきでリア・ディレーラー
の差し色が生きてくると云うもの・・・

勿論、パーツ・カラーのコーディネートも秀逸
レジナ×レジナのチェーンとボス・フリーは言わ
ずと知れた『ORO』の上級テクニック!

組み上げ前の『コンセプト』がしっかりしてい
ればいるだけ、車両の完成度は非常に高くなり
ます
是非、学んで欲しい!

手間を掛け、細部に至るまで「別物」である
オーナーは旧車の造詣も深く、パーツのチョイスに
も拘る
Rossin_9
『色の氾濫』に成らぬ様、このグリーン壱色に
至るまで、現代過ぎない『緑』を求め何度も調
色をしてペイントを施す
Rossin_8
足回りに至るまで嫌味の無いパーツで走り
も演出!
Rossin_7
リムは、マビックSSCのシルバー・カラーを
装着、デッド・ストックの完品である◎
Rossin_6
フレームとパーツは年式を合わせる事。
実際にパーツとフレームの関係とは、時代と供に進化
している
例えば5速時代には現行の11速用に合わせたフレーム
等は皆無
鉄~アルミ~カーボンに変化してきた様に思考や技術
素材・機能・規格迄が常に、進化し続け今に繋がる
ヘッド・パーツやエンド幅もそうである様に細部に渡
り全が違うのです。
究極の趣味車とは、ブガッティ等々の車も然り!!!
オリジナルの「規格」が必ず存在る
年代に則したモノを双方に無理をさせないパーツ選び
も重要である
乗るには、その用途に見合う「企画」でセッティング
をする事が、自身のお宝車両の「長寿」につながると
私は、考えます
一言で『旧車』その中でも色々な年代の車両が入庫する
当店『年代』に則したドレス・アップも得意◎   
Rossin_4
Rossin_3
唯々、色を挿すのではない!
スケルトン感を醸し出しているのです
Rossin_2
チェーン・リングとフォーク・クラウンには
レッド・カラーで統一性を持たせている!
ルール等は無いのだがプロセスが解らないと
オーバー・デコレートになるだけに、ご注意を!
旧車を、生かすも殺すも組手の『感性』次第
当店、引き出しの多さにも自信アリ!
Rossin_1
フレーム・カラーと同色にして肉抜き感?
を出し見た目の軽さやレーシー感を出す◎
この年代はこんなペイントがイタ車には良く似合う事
を、このオーナーは良くご存知なのです
但し、当時のエンボスロゴ・パーツ全てが似合う訳で
は無いのでご注意を!
この辺りの処理は、ショップオーナーのセンスが問わ
れる所でも在ります

以上、いつもの芯出しから始まり各所の処理に至るまで
全て仕上げた上で最後のドレス・アップにてお間違え無
く、今回のハードルは車輌と共にかなり高め✩
パーツとカラー・コーディネイトも『仕上げ』次第の巻!!!
『名車』を『名車らしく』仕上げる
イタリアン・ヴィンテージ・ロード・バイク・フル
カスタマイズ上級者編でした◎  
2013-09-17 : オーバーホール : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ICSの続編 ・・・フレーム~組み付け~完成迄、ゴールデン・ウイークに相応しく優雅な一台!

実車を見た瞬間、正直言葉を失った・・・
「メッキの仕上げレベルが尋常じゃ無ェ~」失礼!
「何て、美しく気高い車両なんだろう?」
これを、バラしO/Hし再び組み上げていくのか~(汗)
ともあれ、作業の前は入念に全体をチェック
ピーキーな、いやいや、それ以上だ!
でもこの、専用パーツの謎も同時に解けた・・・
このICSパーツ専用設計の想像以上のフレームだと言う事が・・・
(当たり前の事ですが、そうでは無い、若干不安もよぎる)
作業が、大変~なレベルどころでは無いぞ~(冷汗)
独り言はココまで!
皆さん、この車両の存在をご存知でしたか?
しかも実車が国内のオーナー様が所有されていた事をご存じ
でしたか?
海外の有名コレクターのサイトで見た事あったけど、喫驚!
(日本のクロモリ・愛好家は半端じゃないです)
これは事件です
目の肥えたイタリアの友人(同業)も来店時に腰を抜かすほど・・・
当店のブログでご紹介出来る事にも感謝!
では皆様!
早速、続編をお楽しみ下さい
で、そのフレームはフル・メッキなんですが・・・
まずは、パーツを最初のポジションにマーキングをして
から全て取り外して行きます・・・
こんな状態にしてチェック・チェック
ICS Parts2_42
いわゆるスケルトン状態~芯出し~リーミング
~フェイシング~パーツO/h~組み付け・・・
ICS Parts2_43
オリジナル・メッキは下地出し~磨き~更に、研磨
仕上げのメッキが凄~い!
斜めからチューブを見ると放射状の写り込みが現れる
この線状の写り込みがシャープで在れば在る程、良い!
勿論、空力抵抗も◎
ICS Parts2_01
映り込みが激しいほどの優れたメッキにより
撮影は困難です
ICS Parts2_02
奥行すら感じます・・・マブイッ!!!
ICS Parts2_04
目地の磨きだしも過去最高の仕上がり
ビルダーを限定し製作されたピュアレーサーモデル!
続いて、特長的なのは、ラグとチューブの接合個所
ICS Parts2_06
グロッシィーです
ICS Parts2_07
まるで、ペン先・・・PENは剣よりもつよし?
ICS Parts2_08
長ラグ・・・ココまでするか?
ICS Parts2_09
段差の薄さ?とは雄雌・両方の差し込み口を出来るだけ
薄く削り合わせ更に削り込む、只管に薄く…
でも薄すぎず仕上げる
手間を掛ける事、名工には結果が分るから…
塗装ならサフェ-サ-で調整も効くがクロモリ様のメッキ
は特に繊細、その厚みもミクロン単位!
厚過ぎればラグの段差(エッジ)は消滅
ICS Parts2_10
トップ・マウントWレバーは底突きしない様アーチ型
に曲げられているが、黒く見えるラバー部分は軽量化
する為に全て肉抜きされている
ICS Parts2_11
例えば、マージ(父)初代のフォーク内側の髭ラグや
トップ及びダウン・チューブのに見られる長ラグの薄さ
若きエルネスト・コルナゴも彼の下で働きながらその全
てを学んだ1人でも在る!
現代のCOLNAGO思想のルーツであろう!
こうしたフレーム・ビルダーの仕事が組手側次第で善し
悪しで車両性能のその後が全て決まるから責任は重大
慎重にヘッド・チューブのフェイシング~BB
フェイシング~リーミング…
このメッキに映り込むのは新緑~日本の四季が織り成す
蒔絵の様であろう・・・
ICS Parts2_12
ラグに迄、肉抜きを施す・・・
ICS Parts2_07
複雑な凸凹面までパーフェクトな磨き出し・・・
ICS Parts2_13
こんなアングルは涙もの・・・
ICS Parts2_14
もはや、スクープ画像である・・・
ICS Parts2_15
だんだんとスゴさが伝わって来た事と・・・
ICS Parts2_16
メッキ面のエッジの削りは硬く、非常にシビアで切削刃
のトルクを調整しながら削らないとメッキが刃に持って
行かれ剥れてしまい大変な事にならぬ様、腕や指先は
プルプルと痙攣…
☆続いてシート・チューブ内のリーミングへ?
ピーキーなジオメトリーに仕上げた後部には
タイヤが半分かぶる程の潰しがあるのでシート
チューブリーマーの先端が潰しの内面に当たり
奥まで入りづらく慎重に作業を進める
ICS Parts2_17
タイヤが隠れる程のシート・チューブ裏・・・
こんな『潰し』ン~信じがたい・・・
ICS Parts2_05
又々、複雑な施し・・・
ICS Parts2_18
先に触れたFDもタイヤに干渉しない様にクリアランス
迄も計算済み・・・
ICS Parts2_19
オーナーも驚くサービス・カット・・・
もはやオブジェに見えます
ICS Parts2_20
エンド・ピン部分も慎重にタッピング
リア・ブレーキのブリッジのバリも削り取りフロント
エンドもヤスリを掛けバリを取る
ICS Parts2_21
バリも削り取り滑らか~!
ICS Parts2_08
画像には在りませんが、特にフロントホイールは
脱着時のストレスを何度もテスト!
フォークエンドも丁寧に研磨加工・・・
でないと前輪は脱着頻度が多いのでオーナーにストレス
を感じさせない事も重要と考えます
けっこう渋いままの車両が多いですよ!
次に、パーツを組付けて行くのですが通常のWレバー
では無くトップ・マウントのWレバー・・・
チューブにダウン・チューブ内に内蔵されFD~に至る
もう一方はチェーンステー~リアエンドの手前で外側に
現れRDへと導かれる
こうした術でできる限り空力抵抗等を高めている
ICS Parts2_23
肉抜きまでもが造形美を放つ・・・
シフト・ワイヤーは一度ダウン・チュー内部に格納され
日の目を待つ
ICS Parts2_24
一方はリア・エンド手前の暗渠からからRD
のアウター・ワイヤーから・・・
ICS Parts2_22
もう一方は、FDへと誘われ・・・
ICS Parts1_20
略、リア・ウイングかフィシュ・テール・マフラーの形相
ICS Parts2_25
画像では見えないアウター内には必ずライナーを
配し、シフト・フィールを高める✩
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最高級のボス・フリーにはレジナ・CX-Sがお似合い◎
いや、このチェーンしか無いでしょう
ICS Parts2_27
このように一つ一つ、手間をかけ丁寧に組み上げていく
フレームとパーツ、ICSのグランゾット氏達の試行錯誤
を組手の側がその全てを理解し汲み積み上げてきた知恵や
技を駆使し作業に望む!
しかも、バランス良く仕上げて行くのは当店とて指南の技!
時間と集中力が必要、決して楽な作業などでは無い・・・
ICS Parts2_28
この印籠の偉大さにかなう施しは数知れず・・・
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まだまだ続く・・・
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なんだ坂こんな坂・・・
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なんのなんの・・・
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ピラーは以前私が、デット・ピエトロ氏のショップに赴いた際
彼から戴いた物、この時を待っていたかの様にお似合いです
ICS Parts2_39
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名車と呼ばれている車両の中でも現存する個体数は最も
少なのでは?

こうした大変な仕事を続ける事で作業のクオリティーは
その質と台数に比例し高まっていくのだが・・・
名車の数々、ロードレーサーを当店に持ち込まれる愛好家
の皆様には感謝しその思いに報いるよう、かつての巨匠達
に敬意を持って精進あるのみ!
I様、貴重な名車をお持ち込み頂き感謝致します



ICSとは言え、オーバーホールしなければ

本来の「走り」とは成らない!

どの車両とて買いっぱなし乗りっぱなしは

パーツ類フレームの寿命を確実に締める

事だけは申しておこう!!!


ですが正直な処、さすがに当店とて納車までは痺れっぱなし・・・
肝を冷しました・・・の巻!

更に当時のICSスタッフから詳しい情報、お宝資料等を
収集してご報告しますので乞うご期待◎

ブログ後記

今年は珍しく寒かった、ゴールデン・ウイークも終盤ですが連休
中、全国から多くのクロモリ・ファンにご来店戴き、また沢山の
オーダーを頂いた上に、数々の珍しいお土産まで(感涙)感謝!
誠に有難う御座いました◎◎◎◎◎

各メーカー、ユーロ・レートの急上昇により来シーズンは2~3
割の値上げを余儀なくされます・・・
是非早めのオーダーを、お願い致します!
コルナゴ・マスターやチネリ・スーパーコルサ等は問屋様の企業
努力により今・現在は、2013年のカタログ上代でディーラー注文
を若干数に限り、受けて頂いております!
コルナゴ・マスターXご注文戴いたI様有難う御座いました!

今後とも当店、ご贔屓賜ります様宜しくお願い申し上げます♡
2013-05-03 : オーバーホール : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ICSパーツ驚きの機能をご堪能、幻のICSフレームにフルコンポーネントを装着なんて・・・

GW、クロモリ・シーズンの到来!
到来と言えば、今回凄~い奴が到来☆☆☆
今では、殆んどお目にかからなくなったICSのフル
コンポーネントパーツで全身を固めた完成車が!
カンパニョーロのSレコ・コンポーネントをベースに軽量
及びチューンナップを施されたスイス・メイド『ICS』
コンポ装備の逸品車両である
精密時計や高級ブランド時計を、古くから製作している
スイスならではのメーカーで在る事は、言うまでも無いの
だが『希少価値』だけでは無く『作り』や当時最先端の機
能性や可動域、徹底した軽量化等にこそ注目して戴きたい!
ICS Parts1_01
パーツ単体だとICSの文字だけ?
ICS Parts1_02
何故、ICSなのか?
コンポーネントで、チューンナップされたカンパニョーロ
Sレコ・ベースのフルセット番、FDやRDクランク等各パー
ツが似て非成る物で構成されているのだが特にリアディレ
ーラーの規格は秀逸!
ICS Parts1_03
(このように上下の画像を比べると・・・)
ICS Parts1_21
色々と・・・
ICS Parts1_04
違いが・・・
ICS Parts1_05
わかるはず・・・
ICS Parts1_06
パンタグラフを押し上げる際、左右のベーススプリングの
取り付け位置が既存のSレコの間逆にセットされて可動域
の効率を高めている
(画像だけでは伝わりずらいが)
ICS Parts1_07
ほらね・・・
ICS Parts1_08
あんなところや・・・
ICS Parts1_09
こんなところも・・・
ICS Parts1_10
もはや答えです・・・
ICS Parts1_11
8S~現行のRDはこの機構を採用、驚きを隠せない!
ICS Parts1_12
機能美とでも・・・
ICS Parts1_14
言いましょうか・・・
ICS Parts1_15
ノーマルのSレコのA・B面
ICS Parts1_16
B面で~す!
ICS Parts1_17
更に、特長的なフロント・ディレーラーにはフロント変速時
チェーンの脱落防止のプレートがセットされて危険な高速域
でのトラブルにも対応している
アウター・チェーリングには外側にチェーンの脱落防止の
ガード迄が配されている
ICS Parts1_13
例のレジナ・チェーンも、凄いコラボです・・・
ICS Parts1_18
性能美・・・
ICS Parts1_19
もはや顔に見えてくる程・・・
ICS Parts1_20
その内側に配されているチェーンリード・ピンも現行モデル
の定番で在るが、ICS仕様は当時ベアリング型のピンを5
個アームに沿って既に取り付けているから驚くばかり
当時のギア板(歯数)を考慮すれば、ギリギリまで肉抜き
し軽量化したクランク・シャフトやWレバーのピボット・
ボルト等、この時代に必要な匠の「レーシング・チューン」
上記で触れたリード・ピンが5アーム部分に配されていたのは
現行の円柱のピンでは無く半球体に近い形状…
レスポンスを極限まで高めたICSの技
Wレバー位置その他色々在りますが・・・
理想を追及する姿勢をこうして、モノを理解し愛でるのは
楽しいですよ
これ等をバラしフル・レストアするのはやはり至難の業
本当に珍しいICS/フル・コンポーネントの巻でした
チラリとフレームの一部が・・・
次回組み付け激闘編をどうぞお楽しみに!

第一弾 ICSパーツ編・・・
2013-04-30 : オーバーホール : コメント : 0 : トラックバック : 0
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DETTO PIETRO のオーバーホールは、3丁目の夕日に輝く! の巻

桜は満開、シーズン幕開け!!!
愛車のメンテは、大丈夫ですか?

旧車とは云えバイクは、ちゃんと走ってナンボ!!!
でも、見た目も気になるな~!
最近はクロモリ・バイク・ファンも数を増し
ライバルも増え「皆、良いのに乗ってんな~」
ココは負けじと昔取った杵柄
そろそろ憧れのアノ車両に・・・でも
贅沢を言い出したらキリがないしな~
懐具合もある
自宅には、その台数も増え・・・
最近、ワイフの目線も痛い・・・
そんな貴方は、立派な趣味人
自転車マニア、永遠の悩みでもある

美しいクロモリ・ロード・レーサーに乗りたい!
憧れのマシンに・・・

知れば知る程~

解れば解る程~

更に詳しく

アレも・・・欲しい・・・

コレも・・・苦~!

迷いに迷い・・・

5Sか~?

6Sかっ?

インナーは41Tか?

Cレコの39T楽かも?

BCDは144、ン~

迷いに迷い・・・

今宵も眠れないどころか・・・

ボ~ン♪ボ~ン♪

え~???

午前2時・・・

ヤバイ、目が冴えてきた~

いわゆる、クロモリ・スパイラルである

スパイラルと言えばSLX…

…完全にアウトである

そんな?お客様のお手伝いをと、当店は考えています
所有される車両とは、即ち『己』です

当時イタリア国内には名車を生み出した工房が多く存在していました
有名工房だけでは無く、それ以外の個人や家族で営む工房も・・・
ですが少量生産ゆえに?
情報が少ないのも事実
ですがマニア様達が、数々の名車を持ち込みます
チーノや愛弟子のローザ、そしてマージ親子等々
その中でも本当に希少な一台
今回は、チーム・デッドピエトロ 珠玉のマシンO/H
ですが?
今回は『仕上げ』編!
detto p_25
皆様一緒に、ご覧下さい◎
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なんとも綺麗なイタリアン・キャンディブルーにDP
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肉抜きの、レバーにもパント・・・DP
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勿論ピラー後部にもDP
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ドアップも美しいの一言DP
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ステム・サイドにも~DP
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へッドチューブ・センターにもDP
Wレバーの肉抜き部分の内側には、敢えてブルーを
入れません!
オーバー・デコレートは、禁物ですから◎
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チェーンリングのアウターにも・・・DP
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まさかのBBの左ワン上部にもDP
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ラグにまでDP、実に細かな作業であるDP
detto p_12
detto p_13
ほ~らね◎DP
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何処を切ってもDETTO PIETRO状態

フレーム・ワークも超~綺麗!
ラグとチューブの段差も薄く、でもエッジはシャープ
ここがビルダー腕と技の見せ所です
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パントだけでは無く胴巻きにもDP!!!
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ケーブルもユニバーサルの当時物のチョイス!
ブルーのキャンディカラーでコーディネートです

この誇らしくも堂々とした刻印はまるで日本の伝統的な
家紋の様では、ないか?
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detto p_01
カラーコーディネートはブルー系にて統一出来ました

コバルト・ブレーキのキャンディーブルーもこの車両には
図った様に、どハマりでしょう?
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フロント及びリア単色のアンサンブル
は、とても綺麗ですね!
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名車は、黙して語らず…
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そして、もう1つ色のコダワリを見て欲しい!
木リムとブレーキ・シュー及びブレーキ・フードの茶系も色合わせ
しますとも・・・
木製のリムと相性の良いシント・シューはブラウン・カラー!
機能や性能、カラーコーディネートにももかなりの時間と神経を
使いカスタム&チューンを当店は施す!
ストリート・クチュールとは、伊達では無い事又作業効率だけ
ではココまで到達しない事も理解して欲しい
detto p_23
威風堂々の御姿DP!
detto p_24
今回のO/Hも難行苦行の末、無事に納車へとたどり着きましたが
いつもとは違い、あえて当店こだわりの『仕上り』の巻
といたしました!

旧車両を手に入れた、現オーナーの苦労を無駄にしないよう
知恵を絞る
その先にある見た目の美しさも重要!
所謂『仕上がり』迄が大事な仕事
先ず最初、頭の中で車両をどう仕上げるか?
これが決まらない事には話にならないのです
時間を掛けりゃ良いと云う事でもない
時代背景も在る
スムーズに走り
スムーズに止まる
この「当たり前」
が、大変なのである

あぁ~、また今宵も眠れない・・・


追伸

思えば、東京オリンピックから約半世紀

2度目のオリンピックは在るのか?

この街と伴に、その日を待ちわびて

今日は、ヤケに神宮前3丁目の夕日が眩しい・・・
2013-03-26 : オーバーホール : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

hiphipshake

Author:hiphipshake
HIP HIP SHAKEオーナー。インダストリアルデザイナー、アパレルデザイナーを経て、ついに禁断の自転車趣味を仕事に…。前職の知識と経験を生かして、自転車の「ストリートクチュールカスタム」を提唱。リアルレーサー等、フレームの芯出しからパーツのオーバーホールやチューンナップ迄カッコよくて走れるヴィンテージバイクを多数制作中!

住所:東京都渋谷区神宮前3-36-26
電話:03-5410-5508
営業時間:13~19時
定休日:月曜(第2、3の土日は走行会・イベント等のため不定休)

PICT

FB4.jpg

passoni & casati_02

passoni_01

passoni & casati_04

specialized

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